先日、池袋はサンシャインシティで開催されている

「としまものづくりメッセ」

という展示会に行ってきた。

大学時代の同期が出店しているということで何年ぶりだ?5年ぶりくらいにミート。
私自身も展示会に出店したことはあるので雰囲気は想像がつく。
忙しい時は知り合いが来ても相手にできないほどなのだがわざわざ時間をとってくれた。

久々にミートした友人は大学時代からの心友で、今は家業の事業を継いで20人弱の従業員
を抱える企業の若社長、30代後半。

まぁ、いろいろおしゃべりして、私のレベルの低い悩みというか相談に
結果的に乗ってもらった感じだった。

なんの話したかを思い出すと前回の続きで何が本質で、なんでどっちにどんな風に走って
行けばいいのか、行くべきなのかというか、なんかもやもやしてエネルギー切れかかってて
いたので今の向こうの事業の話とかいろいろ聞いてみた。

まとまっていないし、まとめないかもしれないけど、今日の結論としては

今ここで頑張ることで自分自身の将来が明るく、
良い未来に繋げて行けるかもしれないのであれば
自分を磨き続けて頑張ることだ。

と思いました。

資本主義社会で健全に生きてゆくにはお金がとても大事で、
だからお金を稼ぐために仕事をするんです。
でも、それだけじゃきっとだめで本質はサービスを提供して喜んでもらうことにある。
その結果の報酬を受け取って事業を健全化することでパワーアップして
良いサービスを提供し続けることができるんです。

なんてことは本に書いてるし自分自身でも認識しているはずのことを改めて書き連ねます。

ただ、思ったんです。どんな仕事でも、似たような役割はあるのですが、
難易度ってやっぱりがうのではないかと。

ものづくりを仕事にしているものを例として考えると
①お客さんを探して商談のきっかけを作る人
②商談をまとめ、実施段階までお客さんを説得する人
③どんなものを作りたいのか打ち合わせをして決める人
④具体的に作りたいものを製造して検品する人

自分は①と②の役割を求められています。
でもなんだかうまくいかない、しんどいとおもうのはなんなのか?

結局今やってることが嫌いだから?なのかもしれないですが、
多分うまくいっていないのは、コミュニケーションの問題で
商談をまとめる段階と、実施段階にギャップがあるから、そうなると
営業が安請け合いしてお客さん側に立っても、ちっとも利益がでない。
結果として、お客さんからの信頼も失うし、車内の技術の人間からの信頼も失い孤立してゆく。
つまり②がうまくできていないのです。

この状況を解決する方法としては2つあって
1:分業して商談のきっかけを作るミッションと
  取りまとめて実施段階まで取りまとめるミッションを分ける。

2:どっちもできるようにスキルアップする。

会社として求められているのは売上であり利益だから方法はなんでもいいんです。
でも結果は早く出ることがいいし、ここで頑張ることで皆を幸せにできると信じて
頑張るためには、2の方が盤石な気がする。

ならば、コミュニケーション能力を高めるにはどうするかです。
本に書いてあることを改めて書くと

・相手の主張を汲み取り、理解する。傾聴力

今のところの結論としては、向き合うことなんだと思います。

相手とすれ違ったり、コミュニケーションがうまくとれなかったり、

時にはイライラしたり、その気持ちが相手に伝わって印象がわるくなったり。

それはとても怖いことですが、それでもすり減っても

向き合っていくしかないのかなと思います。

それは自分自身と向き合うことにも繋がっていくと信じて。